九州では数少ない管理釣り場の一つ、佐賀県唐津市のフィッシングパークひらの(旧 平之ニジマス釣堀公園)へツレと二人で初釣行に行ってきました。
2020年10月14日、天気は飛行機雲がくっきり見えるほどの快晴で8:30に北九州を出発。途中、金立SAで休憩をはさみつつ、
10時45分に釣り場へ到着です。
フィッシングパークひらの概要
【施設概要】
外周:70m
面積:約230㎡
水深:80㎝
駐車スペース:3台~5台
【料金】
2時間券1000円
3時間券1500円
半日券2000円
1日券2500円
【その他】
トイレがあるにはあるのですが、工事現場にあるような簡易型っで、この時は、とても使える状態ではなかったですね。
フィッシングパークひらの レギュレーション
釣り方はルアーとフライのみ
餌つりと引っ掛け釣りは禁止
飛ばしウキ、ラバージグは禁止
フィッシングパークひらのでの使用タックル
メーカー | 品名・型式 | 主な使用ルアー | |
ロッド | シマノ | トラウトライズ S60XUL | ロールスイマー ハイブースト |
リール | シマノ | 19 ストラディック1000S |
メーカー | 品名・型式 | 主な使用ルアー | |
ロッド | アブ・ガルシア | マスビート エクストリーム | プレッソ・アダム |
リール | アブ・ガルシア | スーペリア |
フィッシングパークひらのでの釣果
(画像の旗の奥に見える)無人受付で3時間分の支払いをすませ
先客にフライをされている方いましたので距離をとった場所をツレと二人で陣取っていざ開始です。
1匹目
ヒットルアー:ヴァルケイン ハイバースト1.4g(ARブルー)
水もきれいで水深80㎝とのことなので、水面が風で波立たなければ魚影は目視できる状況。まずは派手目のカラーのスプーンから使っていきますが、追う素振りさえ見せない状況で、時折クランク(ダイワ ワブクラ)なんかを使いつつ、カラーローテーションを繰り返していきます。ブルー系やグリーン系で少し反応が見え始め、釣りを始めて1時間40分後にスプーンでヒット。着水直後に食いついてきた小さなニジマスをなんとかネットにおさめて、とりあえずボウズは免れました。
②匹目
ヒットルアー:スミス カルモMR-F(モスペレ)
そこからもアタリはあるものの掛けきれずに時間が経過していき、終了間際の14時にスリムクランクを巻いていると、足元でヒット。リールを巻くことなく取り込んで少しサイズアップした2匹目をGETしてタイムアップ。
フィッシングパークひらの 釣行を終えて
最終的な釣果は2匹(ツレは0匹でしたが…)と渋い釣果で終了しました。
数量的にはあまりかわらないようでしたがフライフィッシングで釣られている方達のほうが、大きいサイズのニジマスが釣れていたようです。
まぁ腕の差なのかもしれませんが(笑)。
お客さんの多そうな土日の状況はわかりませんが、九重フィッシングリゾート(現在は廃業)のように管理人さんが常時いてアドバイスをもらえるわけでもなく、放流もないようなので、平日はスレきったニジマスをいかに釣り上げるかということになってくると思います。
数釣りを期待している人にはちょっとしんどいだろうなぁというのが、正直感想ですね。ツレ曰く、「魚が見える分、志高湖よりは何倍もマシ」と言っていましたが(笑)。
そば街道へ足を延ばして昼食でもと思いましたが、少し距離がありそうでしたので帰路につき、
金立SAのフードコードでそばを食べてから無事に自宅へ帰りつきました。