ハゼがルアーで釣れると知ったのはジャッカルがエリアトラウトとハゼクラ兼用のルアー「エッグナッツ」を発売した時で、試しに行橋の今川河口でやってみると結構釣れたのがきっかけでした。

 

普段、ハゼクラを行っている河口なのですが、かなりの干満さん差があり、
満潮時にはクランクベイトで底をたたいて引くことがなかなか難しい場所です。

そういった環境下の中で今まで使ったハゼ用クランクの使用感をまとめています。

スポンサーリンク

広告

① ハゼクランク MR

メーカー:DAIWA(ダイワ)
サイズ:32mm
自重:2.9g
潜行深度:1.3m

画像左からDR・MR・jrと並べていますが、ハゼ用クランクベイトの中では重量があるダイワのハゼクランクを最初に投げます。潮の満ち引き状態でDRとMRを使い分けますが、根がかかり対策も考慮してミディアムフロート設定のMRを多用します。最初に買うならこのMRをおすすめします。※DRはスローフローティング設定

② エッグナッツ


メーカー:JACKALL(ジャッカル)
自重:2.3g
TYPE:FLOATING
ハゼおよびエリアトラウト兼用のルアーのため、バーブレス(返し無)のシングルフックの状態で販売されています。カラーで言えば、このオレキン(オレンジゴールデンエッグ)が個人的には一番釣れているカラーです。

 

③ ハゼクランクJr

メーカー:DAIWA(ダイワ)
サイズ:27mm
自重:1.6g
潜行深度:1.2m
ダイワのハゼ専用クランクベイトにはMR(32mm2.9g)とDR(32mm3.6g)の2タイプがありましたが、ハゼ専用にエリアトラウト用のスモールクランクをチューニングされて販売されたのがこのハゼクランクJrです。
ボディサイズの小ささやケイムラピンク針が採用されていることもあってか、針かかりはハゼ用クランクの中では一番だと思います。

PICUS(ピークス)ハゼチューン

メーカー:Megabass(メガバス)
自重:4.3g
TYPE:FLOATING

もともとはチヌ専用の小型クランクベイト(画像の左)をハゼ用にチューンされたルアーで、現在は販売されていないようです。他メーカーのハゼクラよりも重さが有り、遠投ができて広範囲に探れたことが使用している理由だと思っています。

ハゼクラで釣れたゲストの魚たち

釣り番組なんかを見ていると今は目的以外の魚を「外道」と呼ばずに「ゲスト」って読んだりするんですね。

メイタ(チヌ・クロダイ)やフグ、画像にはありませんが小型のコチなんかが釣れたことがあります。

また、ハゼ用クランクではありませんが、ブレードジグ(メガバスのマキッパ)でハゼが釣れたこともあります。

番外編

ハゼスプーン(ダイワ)


ダイワから販売されていたハゼ用スプーンですが、投げて1頭目で引っかかってロストして以来使用していませんね(笑)。

イーグルプレーヤーG4ハゼ


エリアトラウト用のディスプラウトイーグルプレーヤーのハゼチューンモデル。

ハゼイモラ

ダイワのハゼイモラ
ダイワから発売されていたハゼ専用ルアー。後ろのフックがハリスになっているのが特徴で、結構投げ倒したのですが、1匹も釣れたことがありません...。ちなみに2023年現在のダイワのHPのは掲載されていません。

ハゼクラピー


ラッキークラフトのハゼクラ専用チューンを施したルアーです。」